梅醤番茶
昨日の夜ごはんを食べた後から何だか気持ち悪い…
最近忙しかった夫のスケジュールが落ち着き、家で夜ごはんを食べる日が増えたせいか。
食べすぎによる胃もたれを起こしているようです。
今朝起きてからもそれは続いていて、食欲もないし…
うーん、今日一日プチ断食で様子をみよう。
と思っていたところ、ふと
「あっ!梅醤番茶飲んでみようかな!」
と梅醤番茶の存在を思い出しました。
以前子どものお手当で習った梅醤番茶。
何度か子どもの風邪で飲ませたけど、自分ごとだとまだまだお手当をすることが定着しておらず。
忘れてました!(昨日飲めば良かった…)
梅醤番茶とは?
代表的なお手当の一つ。
胃腸が弱っている時や風邪の引き始め、冷え性や頭痛などに様々な身体の不調に効きます。
これらの予防にも使えるので日々の健康管理に取り入れたいお手当です。
また三年番茶とは 、緑茶の茶葉と茎を摘み取り、天日に干し、よく乾燥させ三年間熟成し、その後じっくり焙煎をさせたお茶のことです。 長期間の熟成期間を経ることで、カフェインなどの刺激物質が抜け、まろやかな風味になるのが特長です。
よって、子どもにも安心して飲ませられます。
子ども(生後11ヶ月ごろ)が風邪を引いた時にも飲ませました。
はじめは離乳食の味付けもまだしていない子に梅干しや醤油はちょっと強いのではないかなぁと思いましたが、ごくごく飲んでくれました。たぶん風邪で弱った身体が酸や塩分、ミネラルなどを欲していたんだと思います。
ただし、子どもにも与える場合は、大人より三年番茶を多めにして薄めてあげました。
また梅の果肉が苦手な場合は茶こしで濾すといいそうですが、うちの子は果肉も食べました。
〈梅醤番茶レシピ〉
梅干し 1/2〜1個
醤油 適量
三年番茶 1カップ
→梅干しに醤油を適量入れて潰しておく。
そこに熱く煮出した三年番茶を注いで
熱いうちに頂く。
ここに本来は生姜の絞り汁を入れますが、今回は生姜が入っていないものが飲みたいなぁとの身体の声を聞いてなしバージョンにしました。
醤油は美味しいと感じるくらいで、私の場合は今回は小さじ1/2くらい。
梅干しの酸味がお醤油と三年番茶でまろやかになって身体の中に染み込むような感覚。
疲れた胃腸を労わるように身体に吸収されて、飲み終わる頃には胃もたれもすっきり。
でも、まだ食欲が湧くほどではないので、今日はプチ断食と梅醤番茶で胃腸を一度リセットしようと思います。