お粥パン
息子の離乳食からマクロビオティックに興味を持ち、今リマクッキングスクールに通っています。
先日のレッスンで習ったのが
お粥パン
名前の通り、お粥に粉を混ぜてオーブンで焼いたもの。 イーストや天然酵母などを使わないので、発酵に時間をかける必要もなく本当に手軽に出来上がります。
見た目はパンというよりは肉まんのようですね。
自宅に帰ってからも早速作ってみました。
息子にあげるとパクパク食べてくれました。
息子はパンも大好き。
むしろご飯よりも好きな感じなのですが、
市販のパンはマーガリンや添加物などが入っているものも多く、パンをあげるときは白神こだま酵母で手作りしていました。
しかし、パン作り初心者なので失敗してしまうこともあったり、何より出来上がるまでに
粉の計量
生地の捏ね上げ
一次発酵
成形
二次発酵
焼き上げ
とかなり時間がかかるのに加えて、息子のお昼寝の時間を狙ってやっても途中で起きてしまってレシピ通りの工程にならず…
あとは、グルテンも気になっていました。
でも、パンって外でご飯を食べさせるときに便利なんですよね。
常温でも持ち運べるし、手も汚れない(おにぎり渡すと手がご飯粒まみれに…)
そんな理由でパンをあげてましたが、お粥パンはそのパンの代わりにとても良さそう!
材料はパンに比べてとてもシンプル。
パンは酵母を発酵させるエサとなる砂糖が必要不可欠、あとはバターなどの油も入ることがあります。
一方お粥パンは、砂糖も油も入りません。
そして、息子にあげて気づいたのが、パンのようなパンくずが出ない!ということ。
当たり前と言えばそうなのですが、パンはどうしてもパンくずが出てしまい、車の中やベビーカー、お店やお邪魔したお宅を汚してしまうことが一つの気がかりでした。
そんな訳で
お粥パン、これからも活躍してくれそうです!
※写真は作ったお粥パンをせいろで温めたもの。
普通のパンもそうですが、せいろで温めると水分を含んでふんわりあったまりますのでおススメです♡
我が家愛用のせいろについてはまた改めて書こうと思います。