ビーツのポタージュ
ファーマーズマーケットなどで見かけたビーツ
でも、どうやって食べていいのか分からず手が出ませんでした。
我が家では2週間に1回のペースで、千葉の農園から直接野菜を送ってもらっています。
その時の旬のお野菜なので、何が入っているかは届いてのお楽しみ!
そして今回届いた野菜たちの中にビーツがありました。
食べる輸血と言われるくらい栄養満点のビーツ
カリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルやナイアシン、パントテン酸などのビタミンB類、食物繊維などが含まれるほか、ベタシアニン、ベタインなど他の作物にはなかなかない成分が含まれています。
抗酸化作用、さらに血管拡張作用のあるNO(一酸化窒素)の、体内での産生を促進する成分が含まれています。
血行を改善すると同時に、血管をやわらかくする働きがあり、血管の中で血栓の発生を防ぐといわれており、動脈硬化の予防や持久力アップや疲労回復にも効果があるとか。
さらに基礎代謝のアップにもつながるので、運動能力のアップのほか、ダイエット効果も期待できる、注目の野菜なのです。
さらに、砂糖の原料となる甜菜(テンサイ)と同じ仲間で、根菜としてはかなりの甘さを誇ります。
こんな素晴らしい野菜
どうやって食べようか…
できれば息子に食べさせたいなぁ…
ビーツの赤に栄養があるから、茹でた汁も全部使いたいなぁ…
など考えて
ビーツのポタージュにしてみました
材料
ビーツ 1個
サツマイモ 小さいもの1個
玉ねぎ 1/2個
作り方
1.ビーツ、サツマイモ、玉ねぎを適当な大きさに切る
2.材料全てかぶるくらいの水を入れて鍋で柔らかくなるまで煮る
3.全部ミキサーに入れてスイッチオン
4.再び鍋に戻して温め、必要あれば水などを足して濃さを調整する
※ビーツは茎も葉も全部使いました
※水を豆乳に代えても良かったかも
※月齢の浅い場合は、ミキサーにかけたあと裏ごしすると良いかも
できたポタージュは、輸血と言われるのが納得の真っ赤なスープ。
結構リアルな赤でした。
実は私もビーツをちゃんと食べるのは初めて。
息子にあげる前に味見すると、
うん!甘い!
けど、独特の土臭さがある感じ
大人はここにお塩やコンソメなどで味をつけると引き締まって良いみたいですが、息子にはこのままあげてみました。
その反応は…
出ました!「美味しい」のベビーサイン!
さらに「もっと、もっと」のベビーサインで
おかわりを要求^ ^
とりあえず、ヒットしてくれて良かった
まだ何食分かあるので、
蒸したジャガイモにかけてみたり
ペンネと和えてみたり
アレンジして食べさせたいと思います^ ^