離乳食レッスン

5、6ヶ月頃から始まる離乳食

 

始めた当初は身近な野菜から少しずつ始めて、息子も比較的パクパク食べてくれたので、悩むことも少なく進んでいきました。

 

 

でも、モグモグ期あたりから、食べっぷりは問題ないけど、

「んっ?ペーストはいつ頃から卒業?」とか

「今後味付けってどうするの?」とか

「うどんとかパンとか、レパートリー増やした方がいいなかな?」とか

ちょっとした疑問を感じることが増えてきて、ちょうどのタイミングで開催された区の離乳食教室に参加してみました。

 

参加してみたところ…

 

「調理も電子レンジでチン」

「冷凍ストック作って食べさせる前に電子レンジでチン」

「ツナやコーンの缶詰を使って」

「朝はパン、お昼はうどん。ご飯でもパンでも食べる方でいい」

「味付けしないと食べなくなる。市販のベビーフードを食べて参考にして」

 

こんな話ばかりで、私の中でハテナ?が沢山。

でも参加してるママたちは何も疑問を持っていないようで、私がおかしいのかなぁと思って始めて市販のベビーフードを買ってきて自分で食べてみたら、「結構味が濃い!」とビックリして、その日の離乳食、ほんのすこし味付けして出してみたりして…(息子は結局食べませんでしたが)

 

「うーん、本当にこれでいいのかなぁ」

 

実は私、母乳育児にすごーく苦戦したんです。

助産師さんからも「ここまでの人はなかなかいないし、大抵の人は諦めちゃうと思うけどよく頑張ってきたね」と言われたくらいの大変さでした。

それでも、母乳だけでは出来ず結局混合授乳をしていました。(その粉ミルクに関しても夫とちょっとした騒動がありましたが、海外産のオーガニック粉ミルクを購入して使いました)

 

ちなみに母乳に関しては、私は自分の経験も踏まえて母乳だけでやる育児が全てだとも素晴らしいとも思いません。赤ちゃんを愛おしみ沢山の愛情を注げれば、そして何よりその事をママが楽しいと思えれば、母乳だろうがミルクだろうが良いと思ってます。

 

でも、周りにいるママたちでせっかく母乳だけで育てたのに、離乳食が始まると、添加物や農薬をあまり気にしないことに違和感を感じていました。

 

 

 

そんな疑問から、自然派の離乳食を学びたくてたどり着いたのが

 

 

 

蓮の実キッチン

 

 

光が丘にあるゆるーっとマクロビのお料理教室

 

 

 

ちなみに我が家はベジタリアンでもヴィーガンでもなく、お肉もお魚も卵も食べます。

でも、どちらかといえば健康志向といいますか、農薬や添加物などには気を使っている家庭です。

 

というのも、私の夫がオーガニック志向で、

 

買い物では品質表示を必ずチェックする

練り物やハム、ソーセージなどは食べたがらない

放射能の影響から産地にこだわる

経皮毒や電磁波を気にする

化学繊維よりも天然繊維

などなど…

 

多少めんどくささを感じながらも、結婚後私もちょこちょこ影響を受けて、取り入れられる部分だけ取り入れていた感じでした。

 

そんな我が家でしたが、息子が生まれ、改めて食事の大切さを見直すこととなりました。

 

「冷蔵庫の中身で身体ができている」

と知り合いに言われたことがダイレクトに響きました。

 

そんなわけで

息子の離乳食についての勉強が始まりました。

 

その前に、私の壮絶な母乳育児格闘について書こうかな…