ロキソニン
産後1年2ヶ月でついに生理が来ました。
仕事復帰の予定もないし、早めに2人目も欲しいと思っていたので、なかなか来ない生理にヤキモキ…何か病気?なんて考えたり。
授乳は3ヶ月ほど前から寝る前の1回。
2人目のためにおっぱいを止めるのもなぁ…と悩んでいたので、生理が再開した時は若干妊娠が分かった時のような喜びがありました。
しかし!!
生理が再開するということは、約2年間忘れていた生理痛との戦いが再び勃発するということ。
産後一発目の生理。
もしかして生理痛はないのかなぁ…
なんて思った2日目。
「うん…普通に痛い…」
もともと生理痛は強い方で、妊娠前は仕事もしていたので痛くなる前にロキソニンを飲んで、効果が切れる前にロキソニンを飲んでの繰り返しで乗り切って来ました。
でも、今回は息子を授かり、勉強すればするほどむやみに薬剤を使用することは避けたいと思うようになり、「うーっ、うーっ」と1人痛みに耐えながら乗り切ろうとしました。
でも、やっぱり痛いものは痛いし、私1人ならうずくまって横になっていればいいけど、今はやんちゃな息子の相手をしなければならない…
今日はお出かけの予定もあるし…
天使と悪魔のささやきが頭の上で聞こえながら、
「やっぱりロキソニン飲もう!」
ということでロキソニン飲みました。
もちろんムコスタも一緒に。
そしてしばらくして「痛くなーい!」
さすがロキソニン!と思っていたら、その数時間後、生理痛とは異なる腹痛と気持ち悪さが…
「ロキソニン飲んだからだな…」
と一瞬で思いました。
約2年間薬断ちをした身体が今までなんの問題もなく飲んでいた薬に反応。
薬って、やっぱり作用もあれば副作用もある。
それを踏まえてそれでも飲む必要があるのかを見極めなければならない。
我が身を持って改めて勉強させられました。
そして、毎月の生理痛に対して、今後は薬剤以外のお手当や体質改善で対応してみようと思いました。
すぐには効果がないかもしれないけど、女性ではあれば閉経までお付き合いのある大切な生理。
生理があることで、身体の声に耳を傾け、身体を労わることを教えてくれると思いながら、自分の身体と向き合っていきたい。